学会講座メモ

永久歯抜歯治療率69.2%

7月16日開催の東京矯正歯科学会学術大会の症例報告での結果です。提示されていたデータから計算しました。この症例報告には日本矯正歯科学会認定医更新のために提出される先生も多く、その場合は試問も受ける必要があります。そのため標準的な矯正治療の概念に基づいてきっちり治療された症例が提出されていると思われます。すべて永久歯咬合でマルチブラケット装置による治療です。
症例数26
非抜歯8例(30.8%)抜歯18例(69.2%)非抜歯はおよそ3割。
男性9名(34.6%)女性17名(66.4%)男女比1:2。
初診時年齢12歳4か月~38歳0ヶ月、平均19歳7か月
治療期間1年4か月~4年6か月、平均2年8か月
ここに示したデータが日本の矯正治療の標準かどうかはわかりませんが、きちんとした咬み合わせや歯並びを得るために時として永久歯の抜歯が必要な場合があることは間違いありません。

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